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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

【正規版】機関と一緒に空売りしましょうか!(笑)【2021年12月15日 スクリーニング】

2021年12月20日

2021年12月15日(水)のスクリーニングです。

昨日は失礼しました。

SBI証券のスクリーニングから「売り建て可能銘柄」を抽出したのですが、「1日信用のハイパー空売り」の銘柄も混ざっていました。

抽出した時に3900近くあったので、「多いな・・・」と思ったのですが、そのままスクリーニングしてしまったんです・・・(汗)。

1日信用は、1日しか勝負できないので、投機的で、非常に不利な闘いを強いられます。

個人投資家、特にサラリーマンのようにザラ場を見れない方には、あまりにも不利な取引になるので、ショートするなら、やはり6か月間の取引可能な貸借銘柄でやるべきです。

ということで、今回、JPXから抽出したデータを使用して、「2259銘柄の貸借銘柄」と「多くの機関投資家が空売りしている銘柄」をマッチングさせて、スクリーニングをしてみました。今回のものは6カ月間の勝負ができます!

今回のスクリーニングのコンセプトは、以下の通りです。(ほぼ昨日と同じ内容です)

以前、機関投資家のショートに追随していくと、どのような結果になるか?という記事を書きましたが、やはりビッグプレーヤーについていくと、結果的に儲かる可能性が高いのかもしれません。

私が、たびたび紹介している空売りネットで、いろんなメニューがあるのはご存知でしょうか?

そのうちの1つが、「空売り銘柄」ランキングです。

そのメニューの1つの中の「空売り機関数ランキング」は、ある銘柄に対して、何社の機関が空売りしているのかが分かります。

以下が「空売りしている者の数」ランキングです。

今のところ、最高7社の機関が入っている銘柄がありますが、やはり多くの機関が入っているところですと、チャートも厳しい状態になっています。

私の使っているスクリーニングソフトだと、この機関投資家が多いランキングに入っている銘柄と売り建て可能銘柄をマッチングさせて、その銘柄をスクリーニングすることが可能です(笑)

今回のスクリーニングは、以下のような条件でやっています。

1、空売りネットの機関投資家の多い銘柄ランキングの中から、機関が4社以上入っている銘柄をピックアップ

2、上記1の中で、我々一般投資家も売り建て可能な銘柄をピックアップ

3、その銘柄の一覧チャートを、26週移動平均線の傾きが大きい順に並べています。

つまり、下のほうに行けば行くほど、弱いチャートになっていて、悲惨な結果になっています(汗)
(なんと一番下は、やっぱりBASEでした・・・)

我々一般投資家は、機関投資家に翻弄されることが多いですけど、このような形で機関投資家のことを利用して、儲けていくのも1つの方法だと思います。

スクリーニング結果

以下の通りです。

移動平均線の色は、

・スカイブルー:5日
・赤線:25日
・青線:50日
・ピンク:75日

チャートの下の出来高欄にある折れ線の説明:赤線は信用買い残高、青線は信用売り残高です。

クリック(タップ)すると拡大してハッキリ見えます。
(スマホの方は、横画面で見てください)

注:本スクリーニングでは、業績や需給は考慮していません。機械的に抽出しています。
業績面や需給面は、個別に皆さんで分析してください。

◆一口コメント

あくまでも参考まで。
最終的には、ご自身で判断してください。

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