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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

MSワラント(行使価額修正条項付新株予約権)発行企業リスト一覧 2024年

2024年9月23日

過去にMSワラントを実施した銘柄のまとめ 実績履歴一覧 最新版

「MSワラントの新規発行・・・」

このニュースリリースが出ると、ほぼ間違いなく株価が暴落する悪魔のキーワードです。
一撃で約10%は食らう可能性が高く、下手すると連続ストップ安となり40%位のダメージを負うケースもあります。

さらに、厄介なことに、株式の希薄化により下落後の株価の上昇がしばらく望めない可能性が高いことです。

「踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂」のMSワラントを回避するためには、MSワラント発行しやすい会社の特徴、業界について把握しておく必要があります。

詳細は、別ページで解説していますので、詳しくは以下のページをご確認ください。
「MSワラント(行使価額修正条項付新株予約権)を発行した銘柄のリスト、およびその特徴分析【保存版】」

 

このページでは、定期的にMSワラント発行した企業についての情報を更新していきます。

今後、月に1度くらいのペースで情報を更新していこうと考えいます。

なぜ、この情報が重要なのかと言うと、過去にMSワラントを発行した会社は、繰り返し発行する可能性が高いためです。

特に、過去2回以上発行している企業は、確実にマークしておいた方が良いと思います。そのような会社は、MSワラントでの資金調達に味をしめた会社です。株主の利益よりは、目先の資金調達を優先して、株価の希薄化なんて全然気にしないんです。

特に、スイングトレードや、中長期での投資を考えている方にとっては、過去5年以内に2回以上MSワラントを発行している会社(特に赤字企業や業績が芳しくない企業)は、回避すべき銘柄だと個人的には考えています。

前回発行したタイミングを把握しておくことも重要です。

さすがに毎月、MSワラントを発行してくる事はありませんが、前回の発行から一年以上経過している場合は、特に要注意だと考えます。

今回は、見やすく分かりやすい情報にしたかったので、「発表年月順」「回数多い順」「銘柄コード順」の3パターンを一覧で掲載しています。
※自分の保有している銘柄を確認したいときは、一番右の「銘柄コード順」で確認してください。

このMSワラント発行企業情報は、2013年から直近まで集計しています

あと、このリストには「MSワラントの発行を一度発表した後、取消しした企業」も載せており、回数としてカウントしています。具体的には、旅工房、ネクシィーズグループ、キトー、メドレックスが該当します。カウントした理由は「過去にMSワラントの発行を実際に検討した時点でアウト!」と個人的に考えているからです。

留意点

・回数のカウントは「発表件数」で数えています。つまり、1度の発表で「第1回と第2回の新株予約権~」の発表をしているケースでも、「1回」とカウントしています。
※マンパワー的に中身までを見て回数のカウントが対処できないので、その点、ご理解ください。

「コミットメント条項付新株予約権」のケースは、MSワラントの前提として掲載しています。中身をよく読むと、行使価格が固定価格になっているケースもありますが、これも上記同様、マンパワー的に対応できないので、一律、MSワラント扱いにしています。その根拠としては、この記事内のリンクを読んでいただければ、理解できると思います。

・精度としてはおそらく95%以上ある情報だと自分では考えていますが、全部手作業と目視でやっているので、もしかすると若干の漏れがある可能性があります。その点はご了承ください。

以上、よろしくお願い致します。

以下の表が、MSワラント実施企業のリストです。

※スマホの方は、画面を横にして見ていただいた方が、見やすいと思います。
※スプレッドシートは、500行近くあるので、枠内でスワイプしたり、右側や下にあるバーを動かして全体を見てください。

※もし何かお気づきの方は、お知らせいただけると幸いです。

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Posted by marketmaker