株式売却の判断、利食い・損切りのテクニック
株式を売る判断、利食い・損切りのテクニック
利食い千人力と言われるくらい、どこで売るのか難しいのが株式投資です。
今回は「買い」からエントリーした場合、どのタイミングで利食うのか?売却(損切り)するのか?について書きたいと思います。
一番大事なこと
買う前から、いくらで売るかを決めておく。
そして買ったら、指値しておきましょう。
とにかくいくらくらいで売るのか「決断」「目標」を立てないと、「まだ上がる」「まだイケる」という意味不明な思いだけで株価を眺めることになるので、
必ず、何が何でも、まず「売値」を決める!
「売却目安を立てる」のが超重要です!
いくらが良いかは、地合いやトレンド、相場の勢い等によって異なりますから、それらを考慮して、自分が満足できる水準を設定してください。
買った後の動きパターンを整理する
まずは大分類として2パターンに整理すると良いと思います。
1.買った後、予想通り上昇した場合
2.モタモタして、上昇しない場合、下がった場合
まずは1.から見ていきましょう。
1.買った後、予想通り上昇した場合
上昇トレンド銘柄であれば、購入後に多少下がっても、2、3日待てば株価は上昇して利食いモードに入ります。
この場合、以下の3パターンに分かれます。
(1)綺麗な上昇トレンドを描いて、緩やかなトレンドラインで上昇している場合
このケースでは、出来高水準が変わらずに上昇しているのであれば、トレンドが崩れるまでホールド。もしトレンドが崩れたり、出来高急増して急騰したらそこで、必ずいったん利食いを入れる!
(2)出来高を伴って、急激に上昇した場合
まずは原因を確認。
a) 一時的なニュースで、大きな出来高を伴って上昇して、移動平均乖離率が急激に大きくなった場合は、即売却。
b)決算発表の結果が超好業績で、株価ポジションが変わる場合は、買いが続くまでホールド。買いエネルギーが落ちたら、必ずいったん利食い。
(3)テクニカル指標的に過熱感ある場合
上記(1)よりもやや急に上昇して、
・50日移動平均乖離率
・RCI
・RSI
3つの指標を見て、過熱水準に来ている場合は、売れるうちに一旦利食いしましょう。(また買えば良い)
2.モタモタして、上昇しない場合、下がった場合
買ってから2営業日~3営業日経っても上昇しない場合は、判断が間違えていた可能性があります。
特に逆張り(Wボトムやトリプルボトム狙い)、または上昇トレンドのトレンドが崩れて底抜けした場合、このような状況になった場合は、いったん手放した方が良いでしょう。たいていの場合は、このパターンでは少し含み損が出ている感じです。
含み損が出た場合は、自分が立てた基準から外れた場合は、損切します。
損切基準を整理すると以下の通りです。
a) 上昇トレンドで、トレンドが崩れて底抜けした(下値支持線を下抜けた)
b) W底等で、サポートラインを下抜けた
c) 節目(例1000円、3000円、4000円といったキリの良い数字)を下抜けて、通常、このような節目を下抜けると逆指値が発動して、グイっといったん下がります。(例、節目3000円、下抜けると2950円くらいまでグイっと下がる)買い気が強いとすぐに戻りますが、ズルズルした抜けて引けるようであれば、損切り。
上記 a)~c)に該当して、すぐに損切しているとお金がどんどん減って行きます(笑)
ですので、ある程度はバッファを設けてください。
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