【保存版】株価下落により「通期据え置きを嫌気」と書かれるのは、結局、株探のせいでは?オキサイドの事例から、確度の高い投資手法を考察

昨日、【保存版】株探の決算速報ニュースに騙されないで!室町ケミカルの決算で株探バカ計算の仕組みを解説(https://marketmaker7.com/2022/01/14/post-4959/)の記事をリリースして、かなり反響をいただいていますが、みなさんから報告のあったオキサイドもまさに同様の事象が発生していますね。

まず業績の確認ですが、
・2022年2月期第3四半期累計(3~11月)単独営業利益が4億9500万円(前年同期比4.5倍
・通期計画5億5400万円(前期比51.5%増)に対する進捗率は89.4%

全くもって問題ない内容。
でも、昨日はS安でした(苦笑)

 

この株価水準からのS安ですから、普通に考えるとここで売ってしまうこと自体、性急な感じがしますが、高PERに対する許容度が低くなっている今の地合いですと、今回の決算がトリガーになり、株価水準の訂正が入ったとも言えます。
2023年2月期でEPSがどこくらい伸びるか?により、今後の株価水準が決まってくると思いますので、次の会社計画は要注目ですね。→ 四季報ですとEPS123円です。
私の予想では2022年2月期EPSは118円くらいなので、そこから約10%伸びてEPS約130円くらいだと考えます)

(この記事では、株探バカニュースに焦点を当てているので、話をそこに戻します)

 

なぜ正常な判断ができない人が多いのかというと、やはり株探ニュースに影響を受けた人が多かったと考えます。推測ですが、もしかするとアルゴとかも、これに影響されているかもしれません。

このニュースを読んだら、普通、疑問に思いますよね。

「9か月経過して、経常利益を約5億円稼いできた、いま絶好調の半導体関連企業が、次の3か月では7900万円しか稼げない!?」って。

5億円を3で割れば、1Q当たりで、約1億6600万円ですから、それが4Qに急減して7900万円になるって変じゃない?、と普通は考えます

もしかすると、本当に4Qが落ち込む見込み等、何らの事情があるのかもしれませんが、まあ、普通に考えたら落ち込まないでしょう(笑)

昨日、場中で出されたニュースでは、

株価が下落すると決まって「業績予想が据え置かれたため、これが嫌気されているようだ」と書かれますが、これは後付け解釈です。
この「嫌気」を引き起こした張本人が、株探のあのバカ配信だとすると、それが株価下落の根本原因だと思います。

ちなみにS安にまで株価が下落した投資家心理を推測すると、

・きっかけは株探ニュース
   ↓
・影響された人が売る
   ↓
・売るから下がる
   ↓
・下がるから売る
   ↓
・このループの繰り返し。
追い打ちで「業績予想が据え置かれたため、これが嫌気」のニュース

という感じではないでしょうか。

まさに業績とは関係のない「需給」、つまり売りたい人が多くなったための動きだったと思います。

冷静に考えて、失望しますかねー?(笑)
※なお、今回の記事では機関の空売り等、全体的な需給の考慮はしていません。

「通期据え置きを嫌気」の犯人って、株探では?

今回のオキサイド事件を考察していくと、世の中一般的に「通期据え置きを嫌気で株価が下落した」って言われる事例は、株探の決算自動配信ニュースの「当社が試算した~」のところに影響された多くの人が、勘違いして慌てて売却することにより株価が下落し、「通期据え置きを嫌気」が出来上がるのではないかと感じました。

SBIの株価アプリのニュースでも、株探のニュースが流れますから、それだけ影響が大きいのかもしれません。

決算跨ぎはしない方が、遥かに有利というロジックが出来上がる

一般的な考えで「決算結果」と「上方修正」との関係をマトリックスにしたものが以下になります。
(細かいことは抜きにして、独断と偏見で作りました、笑)

左下の「決算結果、良い」「上昇修正、無」では、株価が上がるか、下がるかは、微妙なところですよね。

しかし「業績絶好調で通期据え置きした場合、株探のバカニュース配信の影響で株価の下がる可能性より高まる」という仮定すると、マトリックスは以下のようになると考えます。

※表のN/Aの意味が分からない人は、以下をクリックしてお読みください。
NilとN/Aの違い、読み方、使い分けとその意味

つまり、決算跨ぎをして勝てる確率は、1/4、25%になります。
こう考えると、決算跨ぎなんかしないで、株探のバカニュース配信を利用した以下の手法を使う方が遥かに勝率を高められると思います。

株探のバカニュース配信を利用した手法

もうお分かりだと思いますが、以下の通りです。

1.決算跨ぎはしない

2.決算結果が良いのに、上方修正が無かった銘柄をピックアップ

3.上記2の銘柄の翌日の寄付き直後は、様子見をする。
a) 気配を見て、例えば特売りでも、売り板がスカスカの場合は買い。
昨日のSansanがまさにそれでした。

b) 売りが多い場合は、後場まで様子見

4.後場、充分下がったところで買う(仕込みたい株数の1/3)

5.翌日、翌々日営業日で、1/3ずつ分散して仕込む

少し時間が経てば、業績の良さが見直されて株価が戻るはずなので、高い確度で勝てそうな手法だと思います。

 

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Posted by marketmaker