株式投資では、何を基準に「上昇トレンド」と考えるべきなのか?
株式投資では、ロング(買い)で勝負するのが基本です。
ロング勝負で一番大事なのは、下落している株の反転を狙うという逆張りより、上昇トレンドの銘柄にINすることです。
では、上昇トレンドとは、どのように判断すれば良いのか?
人によって基準や考え方が違いますが、私は以下の2つで判断しています。
トレンドライン
一番簡単なのは、トレンドラインを引くことです。
日足、週足でも良いので、トレンドラインを引いて、右肩上がりであれば「上昇トレンド」と判断します。
最も単純ですが、あれこれ考えたり、難しい分析をするよりは、一番効果的な方法かもしれません(笑)
私もトレンドラインは多用しています。
ちなみにトレンドラインの引き方に厳密な正解は特にないので、これも自分基準で引けば良いと思います。
私の場合は、基本的に波動の頂点を結びますけど、上値抵抗線と下値支持線がなるべく”平行”になるように引いています。
平行線からはみ出た部分は、オーバーシュートと考えていて、利食い体勢に入ります。
さて、もう1つの上昇トレンド判断の基準ですが、
26週移動平均線の傾き
このアイデアは、エルダー博士の「ザ・トレーディング」という書籍内に書いてある「トリプルスクリーン・トレーディングシステム」を読んで思いつきました。
トリプルスクリーンについては、以下の通りです。
初心者の方は、日足チャートだけ見て判断しがちですが、エルダー博士は「週足チャート」の重要性を説いています。
週足チャートには、26週移動平均線と52週移動平均線がありますが、私は自分の基準として「26週移動平均線の傾きがプラス=上昇トレンド」と決めています。
※これは決めの問題なので、各人が自分で基準を決めれば良いと思います。
こんな感じで、各自で基準を持ち、それを信念にしてエントリーすれば良いと思います。
エルダー博士の本に興味のある方は、以下をご確認ください。
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