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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

株式投資 決算持ち越し、決算跨ぎの考え方 

決算持ち越し、決算跨ぎをすべきかどうか

決算跨ぎって、難しいですよね。
うまく行けば、パチスロで言うところの777を獲得でき、翌日、上昇した時に気持ち良いったら、ありゃない!(笑)という状況で、アドレナリンが出まくります!

でも、失敗すると、後悔とストレスで、懺悔をすることになります。

決算跨ぎが難しいのは、決算内容だけではなく、直近の株価の動きにも左右されるからです。

右肩上がりで上昇し続けたり、決算発表日当日に大きく上昇してしまったりすると、織り込みが入るわけですから、決算発表後に更に続伸する可能性は低くなります。

決算発表日に欲を出して買ってしまうと、後悔するわけです。

むしろ、決算発表をやり過ごして、発表後にエントリーし直した方が、うまく行くことが多いですね。

当たり前ですが、決算跨ぎをしなければ、決算内容が良くても悪くしても、損はしません(笑)しかし好決算で株価が急騰した場合は、大きく残念な気持ちになると思います。

残念は残念なんですけど、チャンスは他にいくらでもありますし、損したわけではないので、気持ちをスッキリと切り替えてください。

決算跨ぎの勝率(私の経験)

決算跨ぎをした場合、決算が予想より多少良くても、発表後に手仕舞い売りが入ることが多々あります。ざっくりとイメージ図を作ってみましたが、緑のゾーンが翌日「売り」で反応するという意味です。つまり、私の経験上だと、決算が普通だったり、多少良い程度では、一度売られるパターンが75%くらいある感じがします。

ただ、売られたからといって失望する必要は全くありません。

決算内容が良ければ、すぐに戻ります。だいたい5営業日も様子見すれば、いったん落ちつきます。

ですので、決算跨ぎをしなかった人は、その下落したところがチャンスです。

今でも忘れないのが、トレックスセミコンです。

確か5月11日あたりに決算予想が発表されて、内容は良かったのに大きく下落。
その一週間後くらいに本番の決算が出たら、大きく上昇!
(私はこれをカンニング決算と呼んでいます、笑)

その後は、ずっと上昇です。

ですので、きちんと業績内容を見極めて、一時の需給動向に惑わされずに冷静に判断しましょう!


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