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参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

ビープラッツの決算感想と今後の予想

ビープラッツの決算感想と今後の予想

サブスクリプションと言えば、ビープラッツと言われるくらい、代名詞になってきましたね。

3年前位に、サブスクリプションが新しいライフスタイルの形の1つとして浸透するのではないかと言われてきました。

個人的には、サブスクリプションの良さが今のところよくわからなくて、おそらく私の生活スタイルには今のところ必要がないものだからだと思うんですけど、人によってはサブスクリプションを重宝して使っているみたいです。

例えば、バックや洋服を頻繁に変えなければいけないようなフリーアナウンサーとか、講演会をやっているカリスマ女性インフルエンサーのような方は、毎回同じような服装や持ち物を持つわけにいかないらしいので、そのような方はバックや洋服を買い放題のサブスクリプションに申し込むメリットがあるんだと思います。

一方で、牛角とかがサブスクリプションで焼肉の食べ放題などをやっていましたが、結局失敗に終わったような感じがします。

それからトヨタのKintoについても、業界通の人に聞くと、とりあえず対外的、マスコミ的に開始したような事業ですが、Kintoのサービスを申し込む人はなかなか思ったように増えていないようです
個人的にも車を途中で乗り変えたいと言うニーズって、あんまり思いつかないです(苦笑)

サブスクリプションが世の中にどんどん浸透していくのであれば、ビープラッツが提供しているシステムを採用すれば簡単で導入しやすいですし、ビープラッツとしても一度システムを使ってもらえば、ストック型ビジネスになるので、どんどん売上が積みあがっていく仕組みなのでしょうけど、それが思うようにいかないのが現状なんだと思います。

決算発表の内容について

今回の決算発表の内容は、4-6月から比較すると、売上が減って、経常赤字、最終赤字ともに拡大している状況です。(黄色が7-9月の決算)

株式市場はあまのじゃくなので、赤字が増えている状況を、「材料出尽くし」と判断するケースもありますが、とりあえず金曜日の午後のPTS市場を見る限りでは、週明けは大きく下落する可能性の方が高いと思います。

とりあえず2700~2900円台を下値として見ておく必要があると思います。

ビープラッツは、2019年位の時から毎回同じパターンですが、決算の時は毎回、株主を裏切ってきたような感じです。

株価が上がるときは、IRのニュースが出た時で、決算前は一度様子を見たほうが無難な銘柄なんだと思います。

ピープラッツの今後の動き

ビープラッツの筆頭株主は、東京センチュリーです。

昨年くらいに、オフィスまで東京センチュリーと同じビルに引っ越しました。

位置づけとしては、東京センチュリーの「ビープラッツ部」みたいな状態になっているので、全面的に東京センチュリーがバックアップしている状況です。取締役も東京センチュリーから送り込まれています。

東京センチュリーと言えば、富士通やNTTとかなり親密であり、それから東京センチュリーの筆頭株主は伊藤忠商事です。

これら、一流企業たちのサポートとネットワークを思う存分活用できる状況ですし、国内のみならず、海外にも事業を広げていくことができますから、IRニュースは定期的に出てくると思います。

IRニュースが出ると買われるので、そこに期待して投資するのは1つの手だと思います。

それから、さすがに強力なネットワークのバックアップもあるでしょうから、そのうち赤字から黒転するはずでしょうから、その時のインパクトは大きいのではないでしょうか。(黒にするというよりは、“させる”と言っても良いかもしれません、笑)

とりあえず直近では、厳しい決算内容でしたので、ちょっと売られてしまうと思いますが、目線を中期から長期に持てるのであれば、下がったところを買うのはアリなのかもしれません。

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