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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

JR東日本(9020)の今後の株価予想

鉄道各社は、これからさらに厳しくなると考えています。
今回は日本で最も通勤客の多いJR東日本(東日本旅客鉄道(株))を考察したいと思います。

ヤバいのは特に3Q(10-12月)の業績だと思います。

その理由ですが、在宅勤務が一般的になり、通勤定期の購入ではなく、使用した都度精算になる会社が、かなり出てくると考えています。少なくとも30%くらいの会社は、通勤定期の廃止に踏み切るかもしれません。

定期券って、4月と10月に6か月定期を買うように指示を受けている会社が多いと思いますけど、次の10月で定期を更新しない人が増える → 業績の更なる低下 というシナリオです。

もちろんそれだけではなく、行楽客も減るでしょうから、来期の業績予想を計算すると、こんな感じになりました。

単位:百万円

【業績】 売上高 営業利益
mm予想 連21. 3予 1,767,983 -372,000
四季報予想 連21. 3予 2,400,000 140,000

このままのペースで行くと、上記のようになると思います。
2019年度の平均株価水準が1万500円くらいでしたが、現状の業績下落ペースを株価に反映させると「6184円」と計算が出ました。(計算プロセスはちょっと複雑なので、割愛させてください)

買い長という需給を勘案すると、ずばり5000円近辺までの下落もあり得るのではないでしょうか?

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Posted by marketmaker