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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

ダブルスコープ 株価上昇の予兆は〇〇にあった!&今後の注目イベントについて

みなさんご存じのダブルスコープ、直近では過熱感や増し担保の影響で、少し調整していますが、それでも未だ異例の人気を誇っていると思います。

ダブルスコープの株価が大きく伸びた理由は複数あると思いますが転機としては、以下の3つが重要ポイントだと考えます

1.2022/2/10 営業益の上方修正、2/14 黒字浮上

2.2022/3/31 有価証券報告書で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消

3.2022/5/12 自社株価予約取引契約の締結
      募集新株予約権(株価コミットメント型有償ストック・オプション) の発行

今回の上昇の一番のきっかけになったのは上記3.と言われていますが、今回は、上記2.「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消に注目してみたいと思います。

 

「継続企業の前提に関する注記」記載の解消とは

「継続企業の前提に関する注記」とは簡単に言うと、会計監査人によって「もしかすると潰れてしまうかもしれないヤバイ会社だよ」という注意喚起がされている状況です。

「記載の解消」とは、その「解消」ですから、「ヤバイ会社ではなくなった」という意味になります。

ちなみに「継続企業の前提に関する注記」と「「継続企業の前提に関する重要事項」は、別モノです。

勘違いしている方が多いので、詳しくは以下をお読みください。

「継続企業の前提に関する注記」と「継続企業の前提に関する重要事象等」の違いと解消による株価へのインパクトについて

 

さて、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消がされると、株価がプラスに反応することがあるので、ダブルスコープについては、それが大きく反映されたと考えます。

その主な理由としては、

・黒字浮上

・営業益の上方修正

つまり、本業での業績回復が主な要因だと考えます。

このヒントは、2022/2/10のIRでリリースされているので、2022/3/31の「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消は、お墨付きが出たと考えて、その翌日の4/1は買いを入れる絶好のポイントだったと思います。

一旦、株価が上昇して利食いが断続的に入りましたが、内容を精査している人でしたら、4/4以降の下落でナンピンして、買い増ししていたでしょうね。

 

今後、注目しているイベント

ダブルスコープについては、今後も興味深いイベントが継続すると思います。

私が注目しているのは、株式先渡取引における1株あたり上限1000円の金額についてです。

今の株価水準ですと、どう頑張ってもダブルスコープの株式を市場から取得できません。

それで期間を延長しているわけですが、このまま株価が再び1000円を割ることは考えにくいです。

そうなると、

a)上限価格を引き上げる

b)株式の取得をしない

の2択です。

さすがに「取得しない」は、ないと考えるならば、残るは上記a)ですよね。

9月末までに何か動きはあると思いますので、引き続き注目していきたいです。

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