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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

三井松島 今後の株価方向性についての私見

三井松島の件、ポイントだけ書いておきます。
(多忙のため、ざっと思いついたまましゃべったことを、音声入力で書いています)

ロシアによるウクライナの戦争によって、今は空前のエネルギーブームで特需が発生し、三井松島の利益も増えて株価も上がってます。

超絶な決算を出してきて、予想PER 2.7倍台の水準。明日5/16(月)は、きっとストップ高すると思います。

ただし、根本的にやっている商売が石炭です。
石炭産業に未来はありません。言うなれば斜陽産業です。

ですので、三井松島は、生き残るために、石炭産業から再生エネルギー事業や、衣料品、電子部品関連の会社を必死にM&Aしています。

今は、いろいろなことが運良く重なり、追い風が吹いていますが、長くは続かない可能性は高いと思います。

金融機関の間では結構有名な話ですけど、今では環境に良くない会社には、お金を貸さない姿勢を明確に出しましたし、機関投資家はESG経営をかなり細かくチェックして、やはり環境汚染につながる商売をやってる会社には投資しない動きになっています。

その代表的な銘柄が、石炭産業です。

ですので、株を空売りしている機関投資家も、そのあたりを充分把握しているので、遅かれ早かれ株価はピークを迎えて、下がると考えているでしょう。

しかしながら今回は、意表をついた好決算だったので、おそらく空売りしている機関投資家の損切り(買い戻し)の社内基準に達してしまい、損失覚悟の買い戻しを入れてくると思います。

ですので、株価は短期的に急伸する可能性が高いですが、ほどなくして、また機関投資家が激烈に空売りを入れてくるでしょう。

セクターローテーション的に言うと、エネルギー関連の上昇が始まったばかりですから、もしかすると1年くらい上昇する可能性はありますが、常に上記のことを意識して、特に石炭関連はピークアウトするのが早いと考えたほうが無難だと思います。
ホルダーの方はその点をご注意いただければと思います。

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