最強 空売り(ショート)候補銘柄(需給考慮)【2022年1月25日 スクリーニング】
2022年1月25日のスクリーニングです。
毎日、弱いですね・・・。
リバウンドしても下落が継続していく見込みがあるので、しばらくはショート(空売り)も使いながら、相場に向き合っていく必要があると思います。
今回は、需給面に考慮して空売り候補銘柄を選定してみました。
(誰でも空売りできる「貸借銘柄」を選んでいます)
今まで何度か掲載してきましたが、自分としては、このスクリーニング条件が、空売り銘柄選びで最も良い条件と感じました。
これに機関動向まで考慮できれば超最強ですが、今のところノーアイデアです・・・。
誰か良いアイデアがあったら、教えてください!
スクリーニング条件は以下の通りです。
1.PBR 1倍以上
2.PER 10倍以上
3.信用残/売買高レシオ 2倍以上
信用残/売買高レシオについて
信用残/売買高レシオ = (信用買い残 - 信用売り残)÷ 過去25営業日平均売買高
信用残/売買高レシオ信用残/売買高レシオ 信用取引の買い残高(株数)から売り残高(株数)を引いたものを、 一日の平均売買高で割ったもの。
信用の残高を消化するのに どれぐらいのエネルギーが必要かを表します。
この数字が大きいと、信用の買い残が重く将来の売り圧力になります。
可能性が大きいことを示し、逆にマイナスになっている場合は、 売り残が重く、将来の買い戻し圧力が大きい可能性を示しています。
また、過去25営業日平均売買高を計算する際には、最も売買高 の多かった2日分と、最も少なかった2日分を除いて計算しています。
なお、名証単独上場銘柄および、信用買い残、信用売り残がともに ゼロの銘柄は、NAとして表示されます。
今回、採りあげたショート候補のリスト
「信用残/売買高レシオ」が高い順でソートしています。
機関が入っている銘柄は、引き続き下がる可能性があるので、個別にチェックしてください。
スクリーニング結果のチャート一覧
以下の通りです。
移動平均線の色は、
・スカイブルー:5日
・赤線:25日
・青線:50日
・ピンク:75日
チャートの下の出来高欄にある折れ線の説明:赤線は信用買い残高、青線は信用売り残高です。
26週移動平均線の傾きで、左上からソートしているので、左上にあるものほど、上昇エネルギーが強いと言えます。そして下にいくほど傾きが低いので、弱いと考えてください。
クリック(タップ)すると拡大してハッキリ見えます。
(スマホの方は、横画面で見てください)
注:本スクリーニングでは、業績や需給は考慮していません。機械的に抽出しています。
業績面や需給面は、個別に皆さんで分析してください。
◆一口コメント
多忙のため省略。
あくまでも参考まで。
最終的には、ご自身で判断してください。
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