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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

決算発表後に売られた後、戻る確率70%くらいある銘柄の見つけ方

2022年11月16日

みなさん、こんばんは。

決算シーズンも佳境に入ってきました。
決算跨ぎ、丁半博打の側面が強いので、怖いですよね。

決算ギャンブルをしないで、決算発表後に何かうまい投資法はないかのか?
普通ですと決算発表後にガツンと上昇した銘柄に着目すると思いますが、今回はガツンと下がった銘柄に着目してみたところ、もしかすると確率70%で勝てる可能性のある投資法に気付きましたので情報をシェアします。

ちょっと忙しくて時間がないので、細かい見つけ方の手順の説明は、省略して結論だけ書きます。

「決算発表後、進捗がPAR以上で、お天気マークは晴れ。売上高、営業利益、EPSは昨年比で伸びており、且つ、それらを本決算換算すると決算予想と同じか、超える水準にもかかわらず、大きく売られている場合、決算発表後の2営業日目以降~6営業日くらいに買うと約70%くらいの確率でリバウンドが取れる」

以下の表とチャートは、「進捗がPAR以上で、お天気マークは晴れ」でスクリーニングした銘柄の結果です。
※ここから、別途、決算結果を分析する必要があります。

下の表の例ですと、約70%の確率でリバウンドが取れています。

 

上記のまとめを簡単に言うと、「業績が良いのに出尽くしで売られた場合、勇気を出して買うべき」ということです。

まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが、業績が良いにもかかわらず売られていると、逆に疑心暗鬼になってしまうので手が出しずらいかもしれませんが、決算内容や決算説明資料を読みこんで問題ないと判断したら、下がったところは安く買えるチャンスと考えるべきです。

但し、1つ注意点があります。→ チャートを見て株価の位置が極端に「高い」位置にある場合は、除きます。
それから、ついでに買いておくと1日の平均出来高が3万株以下くらいの流動性の低い株も除外した方が良さそうです。

それから補足説明ですが、「PARとは目標に対する進捗基準」のことです。ゴルフのあのPARです。
つまり1Qであれば25%、2Qなら50%、3Qなら75%、4Q、つまり本決算の場合は100%が巡航速度になります。

あとお天気マークは、大和証券の決算カレンダー等で確認できます。

売られた銘柄は、株探の「決算マイナスインパクト」をチェックしてください。

 

任天堂の例

任天堂は、上記条件に近かったので、今日は買いました。

この手法で買う場合は、チャートや経常利益の進捗だけではなく、売上高、営業利益、EPSを確認してください。

あと、京阪HD、旭ダイヤ、ヨネックスも買ってみました。

勇気を出して買うべきパターン

グラファイトデザインの例が典型例だと思います。完全に買いのパターンです。

決算結果は、以下の通り。

 

今回の感想としては、決算発表後の急落した場合、買い焦らず、まずは値動きを最低でも2営業日~6営業日くらいまでは観察して、底入れ→反転し出したタイミングで買うと良いのではないかと感じました。

 

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