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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

赤字から黒字転換で株価の復活が期待できそうな銘柄【2022年6月6日(月)スクリーニング】

2022年6月6日(月)のスクリーニングです。

何で今まで気付かなかったのかと、自分のバカさ加減が嫌になる今日この頃です。
(※次回からは、四季報が新しく発売された後、すぐにやります・・・)

今回は、赤字→黒字転換で、底値買い狙いのスクリーニングをしました。

今回のスクリーニング手法は、証券会社にあるスクリーニングよりも「黒字転換銘柄探し」の精度が高いと思います。

今のような難しい相場ですと、上昇中の押し目買いよりも、底値圏にある銘柄をホールドした方が良いかなと思い、早速、やってみました。

スクリーニング対象銘柄

最新号の会社四季報に載っている銘柄です。

抽出方法

今回は抽出は、以下を手順でやりました。

1.会社四季報のコメント欄に、以下の単語が含まれる銘柄

・復調
・赤字脱出
・浮上
・上向く
・黒字
・回復傾向
・赤字縮小

2.売上高の予想が伸びている
  ※注:3月期決算銘柄の場合は、正しく反映されていましたが、それ以外ですと「予想」ではなく、直近決算実績とその1つ前の決算になっているものがあります。今回はそのまま掲載しますが、次回から改良したいと思います。

3.EPSが、マイナスからプラス予想になっている
  ※注:3月期決算銘柄の場合は、正しく反映されていましたが、それ以外ですと「予想」ではなく、直近決算実績とその1つ前の決算になっているものがあります。今回はそのまま掲載しますが、次回から改良したいと思います。

4.26週移動平均線の傾きが、プラス2%以下

5.PBR 3倍以下

6.PER 100倍以下

7.出来高1万株/日以上

注:本スクリーニングでは、細かい業績や需給は考慮していません。機械的に抽出しています。
業績面や需給面は、個別に皆さんで分析してください。

スクリーニング結果

以下の通りです。

移動平均線の色は、

・スカイブルー:25日
・赤線:50日
・青線:75日
・緑線:200日

チャートの下の出来高欄にある折れ線の説明:赤線は信用買い残高、青線は信用売り残高です。
ローソク足の表示色も見やすく変えました。

26週移動平均線の傾きで、左上からソートしているので、左上にあるものほど、上昇エネルギーが強いと言えます。
そして下にいくほど傾きが低いので、弱いと考えてください。

クリック(タップ)すると拡大してハッキリ見えます。
(スマホの方は、横画面で見てください)

◆一口コメント

動き始めている銘柄が散見されますね。

黒字転換銘柄のスクリーニング方法で、もっと良いアイデアがあれば、ご意見お待ちしておりますので、コメント欄にご記入ください。
(Twitterですとメッセージが流れてしまい、見落とす可能性があるので)

 

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