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レーティング・目標株価を調べるのに超優秀な無料サイトランキング【保存版】

2022年9月19日

無料でレーティング情報や目標株価を確認できる最もベストなサイトはどこなのか?

投資戦術の1つとして、目標株価やレーティングの変更に着目することは大事です!

自分の保有株の場合は、目標株価やレーティングの変更は、各銘柄のニュース欄を見ると、もし該当した場合には記載がありますが、俯瞰して一覧を見たい場合は、専用のサイトでチェックした方が良いです。

目標株価やレーティングをチェックする際に、有料のサイトがあったりします。例えば、日本証券新聞やモーニングスターでは有料会員にならないとチェックできません。

有料だからと言って、良い情報が載っているわけではないので、無料で充分です!

無料サイトで、目標株価やレーティングを確認したい場合、Google検索すると見つかりますが、実は5つくらいのサイトしかありません。

あと「レーティング・目標株価の新規・変更をまとめてくれているサイトだったら、何でも同じだろう」と思ったら、大間違い!実は玉石混交なんです!

今回は、それぞれのサイトの内容や使い勝手を評価をして、その特徴をまとめました。

評価は、私の独断と偏見です(笑)
星5つが満点で、星1つが最低点です。

レーティング・目標株価 超優秀なサイトランキング

結論から書くと、評価と順位は以下のようになります。
※スマホの方は、タップして拡大してください。

一番重要なのはスピードと情報量です。

Aというサイトでは既に新しいレーティングが既に発表されているのにもかかわらず、Bというサイトではまだ発表されておらず、「知っているか知らないかの差」が投資の勝敗を分ける場合もあります。

あと情報量という意味では、サイトによって情報収集先のソースが異なるため、Aには情報が載っているのに、Bにはずっと載らないこともあります。

知らない人

 知っている人

今回、上記表に記載したデータ数については、4/18~4/22までの5営業日で実際に掲載された数字を記入しています。

それでは各サイトの特徴について解説していきます。

第1位 株予報Pro

ここの特徴は、スピードと情報量の多さのバランスが良いことです。

あと発表された時間(タイムスタンプ)と、評価内容を天気予報で表示してくれるので、評価の良し悪しがすぐに判別できます

株予報Pro
https://kabuyoho.jp/sp/consNewsList?cat=3&page=1

残念なのは一覧表になっておらず、ちょっと文字数が多くて見にくいところです。

あと、具体的にどこの証券会社がレーティングや目標株価を発表してるのかが分からないので、モヤモヤします・・・そこは残念ですが、天気予報形式、速報性と情報量の多さが一番多いのが素敵だと思いました。

ちなみに「晴れ」「くもり」「雨」で絞込み検索も可能です。

 

速報性が良く分かるバンダイナムコの例

今回は、速報性(スピード感)がよく分かる具体例でバンダイナムコを見ていきましょう。

例えば、みなさんがよく使っている株探では「4月21日17:00」にレーティングが発表されましたが、

株予報Proでは、株探の3時間前、14:05」に発表済なので、場中での売買に対応できます。

それから、みなさんがよく使っているSBI証券の「ニュース」欄にも、レーティングや目標株価情報は発表されますが、4月23日12時02分現在で、いまだレーティング・目標株価情報は未発表です。

このニュース欄だけを見ている人は、既に発表されたレーティングの存在を「知らない」ということになり、知っている人よりも劣後します(汗)

 

補足説明:ぺふさん(@pehpeh_swing)のご指摘により、「業績」→「業績フラッシュ」には、株予報Proと同時刻の情報が掲載されていることが分かりました。ニュースだけではなく、こちらもチェックした方が良いですね!

 

 

◆もう1つ同じバンダイナムコで、4月12日の例

株予報Proでは、「4月12日19:55に発表済」

 

その翌日、4月13日にSBI証券のニュース欄に掲載

以下で説明する無料サイト(Grail:グレイル)に掲載されたのも4月13日でした(1日遅い)

ということで、株予報Proのスピード感が分かっていただけたと思います。

欠点としては、
・表になっていないため、見にくい
・発表証券会社が分からない
・レーティング・目標株価情報が欠落している場合がある

ので、次に説明するサイトも一緒にチェックしたほうがいいと思います。

 

(同率)第1位 Grail(グレイル)

同率1位にしたのがGrailです。

このサイトは、一覧表になっているので見やすいです。
あと情報量も豊富で、ほぼ網羅されています。

それからレーティング・目標株価情報を証券会社毎にまとめているのが特徴です。

Grail
https://www.grail-legends.com/rate/rate_index.html

私が調べた結果によると

・Grailに載っているけど、株予報Proにはない
・株予報Proに載っているけど、Grailoにはない

というケースがありますが、
この2サイトは超優秀です!

この2サイトを網羅すれば、
レーティング・目標株価情報は98%カバーできると思います。

Grailの欠点は、
・情報をPC上でコピペできない
同じ銘柄で複数のレーティングが出ていると見にくい
ことですね。

例えば、ディスコですが、4月21日に複数の証券会社からレーティングが発表されています。

トレーダーズウェブですと、銘柄コードでまとまっているので見やすいですが、

Grailですと、バラバラなので見にくいです・・・

でも、さすがに情報量が多いので、トレーダーズウェブ3つに対し、Grailでは4つ掲載されています。

 

第3位 アセットアライブ

情報量は多くないのですが、評価がすごく見やすいので3位にしました。

アセットアライブ
https://www.asset-alive.com/rating/

ざっと、チェックしたい時には良いと思います。

第4位 トレーダーズウェブ

シンプルです。
銘柄コード順にソートされています。
情報量は、ほどほどレベル。
可もなく不可もなくですが、特徴がないので、上記3つと比較すると見劣りします。

トレーダーズウェブ
https://www.traders.co.jp/premium/rating

以上の4つを紹介しましたが「1つで全てが完璧だ!」という感じではないので、上手に使い分けしてください。

目標株価・レーティングの注意点と投資法

必ず覚えておいていただきたいのは、証券会社の出す目標株価は、必ずしもその価格まで達するとは限りません

信じ込んではダメです!

それを信じてしまったがために、売り時を逸してしまい、逆に儲けそこなったり、損失を被る可能性もあります。

私の感覚的には、証券会社が発表した目標株価の8割を達成したら、上出来なのではないでしょうか。

それくらいで見るべきだと思います。

あと、目標株価の使い方ですけれども、もしプラスの目標株価が出て、株価が大きく上へ跳ねた場合、短期的には空売りが有効だと思います。

つまり、目標株価という「材料」に過剰に反応した場合、株価が伸びきったところを見極めて、空売りから入ることによって、短期的に高いパフォーマンスを上げることが可能だと考えます。

何事も過熱し過ぎたものは、振り子のように一度どこかで戻ります。目標株価の算出根拠や出来高を分析して、上手に空売りしてください。

あと忘れてはいけないのが、証券会社もビジネスで仕事をしているので、自分たちが有利になるような目標株価やレーティングを意図的に出すということ

株式投資は、言い方を変えると虚実入り混じった権謀術数の世界。

真実を見極めて、証券会社がレーティングを出してきた背景を一度自分でもしっかりと考える必要があると思います。

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