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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

上値抵抗帯はサポートラインに変わる!ラインブレイクして調整した貸借銘柄の買いの急所はココ!

2022年9月19日

決算シーズンに入り、決算結果によって株価が上下に大きく動くシーズンに入ってきました。

好決算をきっかけに、今まで抜けなかった高値を抜いてきた銘柄(特に貸借銘柄)はすぐに買わずにウォッチングして調整するまで待ってみましょう

高い確率で勝てる可能性があるからです。

その理由を説明をします。

ケーススタディ1

以下のチャートをご覧ください。

高値ブレイクしていくか、それとも反落してまた横ばいになるかどうかの状況です。
ここでブレイクすると打診買いアリでしょう。

 

実はこの後、高値ブレイク!
ブレイクしましたが、3万円直前に失速し、調整へ。
移動平均線からの乖離が大きくなったのと3万円目前にして売り圧力が大きかったのだと考えます。

そして以前の上値抵抗帯のライン(緑線)まで下落。
ちなみにこの水準にはもう1つ、移動平均線のサポートラインがありました。
ここが買いの急所なんです。なぜなら・・・

買いエネルギーが高まるから!

その解説は以下の通り。

売り方(ショート)と買い方(ロング)の両方の視点で考えてみましょう。

・売り方(ショート)目線では、3万円目前にして失速して調整モード開始。
そこから空売りを入れて利益が乗ってきた状態。どこで利食いするか?
直近の上値抵抗帯ラインと移動平均線の付近での利食い(買い戻し)を考える人が多い

・買い方(ロング)の目線は、2パターンあり、
①調整を待っていた人たちの押し目買い
②ブレイクで買った人の買い増し


売り方(ショート)も買い方(ロング)も買い需要が高まるタイミングなので、
以前の上値抵抗帯のライン(緑線)では、買いエネルギーが強くなるんです!

つまり以前の上値抵抗帯のライン(緑線)が支持帯に変わります

買いエネルギーが高まるわけですから、その後、株価は続伸!

 

この事例、意識してチャートを観察すれば、意外と見つけることができます。
マネーフォワードでも同様ですね。

このタイミングで買えば、勝てる確率が高いと思います。


但し、100%万能ではないので、要注意です。

いわゆる高値圏でこの手法でやると、高値掴みの可能性があります。
ケースバイケースでご判断ください。

決算発表後の数値が良くて、株価の水準訂正がされると考えた銘柄には有効な手法だと思います。

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