決算発表とその後の動きのイメージ(私見)
こんばんは。
これから本格的な決算発表期間に入りますね。
相場が大きく崩れた今、なかなか予測が難しい動きになると思いますが、やはり上では戻り待ちの売りが控えている状況なので、決算がそれなりに良くても、すぐに一筋縄では上昇していかない可能性が高いと考えています。
1月28日決算発表後の主要銘柄のPTSの動き等を調べてみましたが、まずコンセンサスを超えていたものは、16銘柄中4銘柄のみ・・・。
PTSで上昇した銘柄は4銘柄だけでした。
やはり決算が良くても反応がやや鈍い感じですね・・・。
一方で、超絶良ければ、素直に買いでしょう。
もし、超絶良くて、通期見通しも良いのに、出尽くしで下がったら、そこは買いチャンス!
あと、1つのカギになるのは信用買い残です。
買い残が多い銘柄の場合、決算が良くても上昇しにくいでしょうし、悪ければ大きく下がるので、もし決算跨ぎをするのであれば、業績がそんなに良さそうではなくて、且つ、信用残の多い貸借銘柄の売り跨ぎの勝率が高そうです。
もしくは買い残の多い貸借銘柄で、決算結果が良くて急上昇し終わったピーク後に、空売りするとより成功確率が高そうな感じがしています。
チェックする場合は、単に信用倍率をみるだけではなく、買い残と売り残の実数量と出来高の兼ね合いもチェックしてください。
信用買い残がそんなに重くない場合は、好決算をきっかけにして、そのままスルスルと戻ってくれる可能性が高まるでしょう。
あと不幸中の幸いというか、直近では、アップルの決算がとても良かったので、もしかすると月曜以降、半導体関連に対する地合いが変わって、決算に対する反応が良くなる可能性も大いに考えられます。特に信用残が売り長の銘柄の方が上昇への感応度が高いと思いますので、今回は左上から売り長順にソートした半導体関連のチャート一覧を載せておきます。
※売り長なのは、堀場製作所まで。以降、信用倍率3倍未満までです。
機関の手口は個別にチェックしてくださいね。
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