テリロジー(3356)の株価は、どこまで上昇する可能性があるのか?PEGレシオ等で考えてみました。
みなさん、こんばんは。
テリロジーですが、連日のように株価が上昇しています。
本日の終値は1918円。
7月13日の終値は731円でしたが、10日後の7月23日には815円、8月9日には700円の安値を付けますが766円まで戻し、そこからは綺麗な上昇波動を描きながら株価は右肩上がり。
何も考えずに、黙ってテリロジー買っていれば、儲かる状況です。
業績が良いとか、情報セキュリティ関連とかありますが、一番の理由はトンピン(山田亨)氏によって主導されていることだと思います。
外資の空売りに負けない買いを集めて、空売りの買戻しによって上昇しており、ホルダーも入れ替わっている状況。
一言でいうと仕手株なんですが、昔の仕手株と違いツイッターやネットで情報収集している人たちが、動いている銘柄、上昇している銘柄という理由で買いが入り続けています。
そこで投資家の皆さんが一番関心があるのが、
テリロジー(3356)の株価は、どこまで上昇するのか?
予想PERは172倍、PBRは38倍ですから、RSIも月足で100近く行っているので、一見するとものすごい割高です。

なのでPEGレシオを計算して考えたいと思います。
PEGレシオは、「Price Earnings Growth Ratio」の略でして、企業の中期的な利益成長率を加味して株価の水準を測る指標です。
今回は最も数字の良い営業利益(四季報数値)で試算してみたいと思います。
営業利益(百万円)は、166→260なので、56.6%の伸び(利益成長率)になります。
PER172倍÷56.6= PEGレシオ 3.03倍となりました。
PEGレシオが
・1倍以下なら割安
・1~2倍の間、適正
・2倍以上なら割高
と言われています。
したがって、いまの株価は充分割高です。
利益成長率が100%、つまり2倍になるとしたら、まだ今の株価水準でもまだ上昇余地があるということになりますが、2倍になるかはミラクル材料がないと、ちょっと難しいところです。
結論はトンピン氏次第
結局のところ、株価がどこまで上がるかの答えは簡単で、トンピン(山田亨)氏のパワーが続くまでということになります。
逆に言うとトンピン氏が下りたら、この株価上昇は止まります。
ニチダイ6467は、4000円まで行った
ニチダイは以前、トンピン氏が手掛けた銘柄と言われていますが、その時は1000円以下の株価が4000円まで行きました。
今回のテリロジーも単純に似たような動きをすると考えれば、4000円くらいまで上昇しちゃう可能性はあると思います。
もしくはテンバーガー狙いであれば、10000円まで上げる可能性もあるかもしれません。
ここまでくると理屈ではないので、トンピン氏とその周辺の人のみが分かると思います。
仕手株なので早く参加した人ほど、儲かる確率は高まります。
一方で高値掴みしたら最後、それなりの損失を覚悟すべきです。
今までのトンピン氏が手掛けた銘柄を見る限り、テリロジーはまだ上昇の余地があると考えます。個人的な直感だと保守的に見積もって3000円は行くかも!?と思っています。(全く責任の持てない勝手な予想なので、最後は自己責任でお願いします。)
なお、いまの水準は月足RSIまで100近く行っているので、このあたりで一旦調整があるかもしれません。(今後の上昇のために調整させるという言い方の方が正しいかもしれません)

































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