「ほぼ必勝法」は存在する
株式投資に「100%の必勝法」はありませんが、「気づき」があれば「ほぼ必勝法」は存在します。
株式投資へのアプローチには、考慮すべき要素や変数が多すぎるので、そのキーポイントがどこにあるかを見つけるのが難しい。
でも、自分で考えていると、ある日「ふとしたアイデア」が浮かびます。それを検証して勝率の高い投資法だと判断できれば、その「気づき」が自分の手法、つまり武器になるわけです。
これが「ほぼ必勝法」です。
既にこのような「気づき」を持っている人はそう簡単には他人には教えないので、まずネット上では見つかりません。
たいていの場合「気づき」を他人に教えてしまい、それが一般化してしまうと、自分が見つけた「気づき」、言い換えると「手法」は通用しなくなってしまうからです。
例えば「株主優待の権利を取るために1か月前からA社の株を買っておくべき」という手法があり、それが一般化してくると「1か月前から買われるなら、2か月前から買う」となり「1か月前に買う」という手法は効かなくなります。
更に「2か月前」が一般化すると「3か月前から買えば良いのでは?」という話になり、3か月前から買うことになります。
あと、もちろん株主優待のある銘柄は1つではないので、銘柄によっては1か月前からで効くものもあれば、そうじゃないものあるでしょうし、投資家のメンツも毎回同じではなく、常にいろんな人が入れ替わり立ち代わりその銘柄を売買し、株主優待という視点以外で入る人もいるので、銘柄やタイミングによって手法の有効度が変わるので、この手法自体「手法」と呼べるものなのかという話になります、笑
ちなみに「有効度」に焦点を当てるならば、大口の動向、投資家の大勢の動向を読むことが大事です。この読み方についても「あること」に気付くか気づかないかで大きなが差が出てきます。
脱線しましたが、「ある手法」を多くの人がマネをすると効きにくくなるので、本当に有効な手法を持っている人は、まず他人には教えないです。教えたとしても一部の限られた人に限定するはずです。
有名投資家の著書やYoutubeを観て勉強する場合は、表に出ているものをヒントにして、裏にある何かに気付くことも大事だと思いますし、一番良いのは自分自身で気づくことだと思います。
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