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大化け約1000銘柄を分析した集大成!オニール流「成長株投資のルール」と「CANSLIM」の意味

2022年4月7日

成長株投資のルール CANSLIMの意味

最近、ウィリアム・オニールの本を読んでいますが、その1つに「成長株発掘法」というタイトルの書籍があります。

オニール、知っていますか?

彼はアメリカを代表する投資家の一人で、ウォーレン・バフェット同い年くらいの方で、もちろん大金持ち!

オニールは過去125年分の数十倍に大化けした約1,000銘柄を詳細に分析しており、この手法によってオニール自身のみならず多くの億万長者になりました。

成功している多くの順張り専門の成長投資家は、この掟を実施しています。

オニールの投資戦略は「数ヵ月から2年程で、数倍~数十倍となる成長株を狙う」方法で、ファンダメンタルズからアプローチしています。

オニールを知らない人は、今回を機に勉強してください。

CAN SLIMの意味と解説

「CAN SLIM」とは、銘柄選定で重要となる7項目の頭文字のことです。

C:Current Quarterly Earnings (当期利益は良いか)

A:Annual Earnings Increases(通年の利益は良いか)

N:New product or service(新製品・新サービスを出しているか)

S:Supply and Demand(その銘柄の需給関係は良いか)

L:Leader or Laggard?(その銘柄は主導銘柄か、停滞銘柄か)

I:Institutional Sponsorship(機関投資家に好まれているか)

M:Market Direction(市場の方向性を見極められるか)

上記項目の具体的な内容は以下の通りです。

C:Current Quarterly Earnings (四半期の当期利益は良いか)

四半期ベースEPS(1株当たり利益)が伸びているかをチェック!
少なくとも18~20%、理想は40~100%以上の上昇です。

日本株の場合は、株探でチェックできます。

四半期決算を見るうえでの注意点(補足説明)ですが、

・必ず売上高とEPSはセットで見る!
・同じ四半期の時期で比較する

この2つは超大事です!

そもそもですが、企業は売上高の伸びるから、利益が伸びます。ですので、売上が伸びていないのに利益だけ伸びていたら、本業以外の特殊要因で利益計上したケースなので、そのような銘柄は対象外です。

売上高は、EPSと比例して伸びているのが理想です。

あと業種によっては時期によって大きく決算が変わる場合があります。例えば建設業ですと、1-3月期に大きく業績が伸びます。

時系列に4ー6月、7-9月、10-12月と比較すると判断を見誤る可能性があるので、必ず前年同期比の同時期で比較しましょう。

 

A:Annual Earnings Increases(通年の利益は良いか)

3年連続でEPSが上昇している銘柄が投資候補。

過去3年間、毎年大きな収益増加25%以上を続け、ROE(株主資本利益率)は17%以上(理想は25〜50%)であることを条件としています。

ROEが低すぎる場合は、税引き前利益が高いことが必須です。

なお、2年目にEPSが下落し、3年目で最高値を更新したような場合は、投資対象からは除外します。

 

N:New product or service(新製品・新サービスを出しているか)

新製品、新経営陣、新高値という意味です。

これら「新しい動き」をきっかけに、新高値を付け始めた銘柄を買うこと。

 

S:Supply and Demand(その銘柄の需給関係は良いか)

「株式の需要と供給」という意味です。

株価が大きく上昇するためには、多くの買い出来高、つまり「需要」が必要です。
発行済株式数が5000万株ほどの少ない銘柄であれば、適度な買い需要があれば株価を押し上げることができます。
つまり、発行済株式数が少ない方が、株価が上がりやすいということです。
(逆に言うと、分割しまくっている銘柄は避けた方が良いです)

あと経営陣が保有している株式の割合が大きいと(大企業だったら最低1〜3%、中小企業なら3%以上)、株の値動きが経営陣自らの利害につながるため、企業としての株価上昇に対する努力が期待できます。大株主=オーナー社長の銘柄は狙い目で、良い候補銘柄となります。

L:Leader or Laggard?(その銘柄は主導銘柄か、停滞銘柄か)

マーケットを牽引する主導銘柄を買い、停滞銘柄は避けます。

つまり人気のあるテーマの株を買うことが重要。

あと業界のトップランク企業を買うのが重要!

しかしながら、優良と呼ばれる銘柄でも下落中には買ってはいけません

もし買った後、8%下落したら、必ず損切りを行います。

I:Institutional Sponsorship(機関投資家に好まれているか)

株価を押し上げるには大きな需要が必要です。株式市場において最大の需要源となるのは間違いなく機関投資家です。

買い検討銘柄を調べる場合には、まず数社の機関投資家によって保有されているかだけでなく、最近の数四半期でその銘柄を保有する機関投資家の数が着実に増加しているか、あと株主が増加しているかが重要です。

機関投資家が買っているかどうかのチェックは、例えば以下のURLから行えます。

https://itf.minkabu.jp/fund/80311083/detailed_info

 

M:Market Direction(市場の方向性を見極められるか)

マーケット全体の方向性を判断するのは、超重要です。

いくら個別株の業績が良くても、全体が下がっている状況では、利益を出すことはできません。

金利、景気サイクル、セクターローテーション等を考慮して、全体が強い時に買い、弱くなったら売却して様子見をするのが重要です。

次に10の掟について確認しましょう。

オニール流、成長株投資ルール 10の掟

成長株投資では、以下10の掟を守って売買すれば、大きく勝つことができるでしょう。
但し、買うタイミングは重要なので、テクニカル分析も併せて行い、移動平均線等を意識しながら良いタイミングで買うのが大事です。

1.上昇中の銘柄を買う

株価が下がって安くなるのを待ってはいけない。

2.買い増しは、利益が出てから行う

買い増しするなら株価が騰がって最初のポジションに利が乗ってから実行すること。

3. ナンピンしてはいけない

株価が下がっても、ナンピンはしない

4. 最高値を買っていく

最高値に近い株を買うべきで、底値圏の株には手を出さないこと。
特に割安に見える株は駄目。

5. 値嵩株を狙う

値嵩株を買い、ペニー・ストック(ボロ株)のような株価が一桁台の銘柄は避けること。

6. 損切りは早く!

買ってすぐに損になったら、損が小さいうちに早目に処分してしまうこと。

7.株価指標は見ない

PBR、配当利回り、PERは無視すること。

8.とにかく利益の伸びが大事!

利益成長の高い銘柄を買うこと。

9.出来高には注目

出来高を伴いながら騰がっている銘柄を買うこと。

10. 同業他社で最高利益率の会社を買う

同業他社比較を行い、利益が一番あがっている銘柄を買うこと。

 

もしオニールの手法に興味のある方は、以下をご確認ください。

※図書館にあれば、借りて読めば良いのですが、なぜかオニールの書籍は図書館にないです(泣)

 

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