浮動株数よりも売り残+貸付残が多い銘柄ランキング【2023/6/23版】
お待たせしました、最新版です!
前回より究極版(全銘柄がランキング対象)になっている関係で、今回より「発行済み株式数に対するランキング」は載せないことにしました。
つまり、究極版以前は、四季報に浮動株比率が載っていない銘柄が130ほどあったため、浮動株数の計算ができないので仕方なく、必ず数字がある「発行済み株式数」に対する「売り残+貸付残」も載せていました。しかし、独自の計算ロジックにより全銘柄の浮動株数を載せることができたので、その役目は終えたという見解です。
あとサイフューズの浮動株数ですが、やはり修正しました。
四季報の浮動株比率5.3%で計算すると、浮動株数は414,126株になりますが、信用買い残が既に164万株もあり、1日の出来高も多い時だと1,000万株を超えることがあるので、浮動株数は414,126株は、あまりにも不自然です。ですので、「1-上位10位の株式数=浮動株数」としました。(見做し浮動株数=4,733,700株)
前回まで、サイフューズはランキングトップでしたが、上記調整後の「浮動株に対する空売り残比率」は51%になるので、掲載基準の範囲外になっています。
その他、このランキングにおける浮動株数の算出方法は、以下をご参照ください。
浮動株数の算出方法
以下のルール(優先順位)で浮動株数を計算しています。(サイフューズを除く)
1.会社四季報に浮動株比率が掲載してある場合は、「発行済み株式数×浮動株比率」
2.会社四季報に浮動株比率が「0%」もしくは「‥%」の場合は、「発行済み株式数-10位までの株主の株数合計」
※コンセプトとしては「1 − 特定株(固定株) = 浮動株」を採用しています。
3.2021年以降にIPOをした銘柄で、浮動株比率が「0%」もしくは「‥%」の場合は、発行済み株式数に以下のパーセンテージを掛け算しています。
①現在の日付より3ヶ月以内に上場した銘柄の場合は、オファーリングレシオの数値をそのまま採用
②現在の日付より3ヶ月前〜6ヶ月前以内に上場している場合は、オファーリングレシオの75%の数値を採用
③現在の日付より半年以上前に上場した場合は、オファーリングレシオの50%の数値を採用
※期間別にパーセンテージを変えて補正しています。
浮動株数よりも売り残+貸付残が多い銘柄ランキング
浮動株に対する空売り残比率が80%を超えている銘柄を掲載しています。
今回も東証上場の全銘柄の中から、「浮動株に対する空売り比率の高い順」にソートしました。
上昇トレンド中の銘柄の場合、空売り分は買い戻しによるブーストが効くので上昇エネルギー源となります。
今回、「時価総額」は直近の株価(2023/6/30終値ベース)に基づき最新になっています。
以下の画像は、クリック(タップ)すると鮮明に見ることができます!
お勧め書籍
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ディスカッション
コメント一覧
こんばんは。
いつも参考にしております。
ところで浮動株比率について1点…。
四季報でいうところの浮動株比率は1単元以上50単元未満の株主が所有する株式数の合計が、
発行済株式総数に占める比率だと理解しております。
実際の浮動株の比率とは違うということを、閲覧されている方が理解しているかどうなのか
少し心配になりました。
北のはいからさん、こんばんは。
貴重なご意見、ありがとうございます。
浮動株数の定義決めについては、私も悩んでいる部分があり、東洋経済新報社や証券会社にも問い合わせをして確認してきました。
四季報の定義では「1単位(単元)以上50単位(単元)未満の株主が所有している株式を指します。」とのことです。
一方、トムソン・ロイター社の定義は「大株主上位10名、役員など、自己株式など以外の株」です。この基準は東証の基準に準拠していますね。
ご指摘の通り、四季報の数値を使うと、実際の浮動株数と違うケースが出てきます。
北のはいからさんは、どの定義を使うのが適切であると考えていますか?
良かったら、ご意見をいただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
marketmakerさん、こんばんは。
ご返信、ご教授ありがとうございます。
>どの定義を使うのが適切
仰る通り、特定株から算出される数値が目安かと思います。
若干の裁量はあるようですが、TOPICSなどもそうですよね。
四季報のそれは、個人投資家比率と言うべきもので、しかも鮮度がありません。
数年前に浮動株比率変更予告情報が無くなり、最近こちらのサイトを重宝しております。
ちなみに私も、6927は同時期に買いましたよ…笑
自身への戒めのために、しばらくホールドする予定です。
今後も楽しみにしております。
宜しくお願い致します。
北のはいからさん
早速お返事ありがとうございました。
ご指摘の通り、四季報のものですと個人投資家比率ですよね。
個人投資家と言っても、そこそこお金があれば5万株超の保有者なんてざらにいるでしょうから、
そこにはかなりの違和感を感じていました。
ということで、今回より「1-固定株比率=浮動株比率」も掲載しようと思います!
つまり、2つ作成して、好きな方を見てもらう方式にしようと思いました。
6927、捕まりましたか・・・
おそらくホルダーの9割近くが捕まっていると思います・・・
出口戦略としては、リバウンドでの売却だと思っていますので、
私は成行売りはしないです。
いろいろとありがとうございました。
こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。
m(_ _)m