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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

会社四季報 復活できそうな見出しの127銘柄【2022年3集 夏号】

2022年6月19日(月)のスクリーニングです。

四季報が新発売されましたので、一番株価の変化率にインパクトありそうな「復活キーワード(見出し)」でのスクリーニングをしてみました。

ここで言う「復活キーワード(見出し)」とは、四季報の見出しのことで、以下の表の右側のグループを指します。

この見出しの中から、以下の11の見出しにヒットした銘柄を抽出しました。

持ち直す
底打ち
底入れ
底離れ
戻り歩調
回復基調
浮 上
赤字縮小
黒字化
黒字復帰
復 配

あと、お金を貸せるか貸せないかという本業の金融機関目線で考えると、

・キャッシュフローは、プラス

・利益剰余金はプラス(つまり累損ではない)

という条件は必要かなと考えましたので、この2要素を加えてスクリーニングしました。

 

注:今回は見出し重視のスクリーニングです。本スクリーニングでは、需給は考慮していません。機械的に抽出しています。
業績面や需給面の詳細分析は、個別に皆さんで行ってください。

スクリーニング結果

以下の通りです。

移動平均線の色は、

・スカイブルー:25日
・赤線:50日
・青線:75日
・緑線:200日

チャートの下の出来高欄にある折れ線の説明:赤線は信用買い残高、青線は信用売り残高です。
ローソク足の表示色も見やすく変えました。

今回は時価総額の小さい順に左上からソートしています。

クリック(タップ)すると拡大してハッキリ見えます。
(スマホの方は、横画面で見てください)

抽出した銘柄のダイジェスト情報は以下の通りです。

上記チャートと同じ順番にソートしています。

 

◆以下は四季報からの抽出情報です。

こちらもチャートと同じく、時価総額の小さい順に上からソートしていますが、上記チャートの順番とは多少のズレがあります
※上記の表も四季報から入手していますが、最新版ではないので、若干数値にズレがあるためです。
ご了承ください。

◆一口コメント

ジャムコ、NFCホールディングス、セントラル硝子、日本アビオニクス、東京ボード、加藤製作所等、既に動いている銘柄もありますが、とにかく全体の地合いがヤバイです。米国での利上げとQTが続きますので、ロングは慎重に行ってください。

中長期で買うなら早くて、9月末くらいからと考えます。

そういえば、1821三井住友建設もヒットしていましたが、ここはご存じの通り旧村上ファンドのシティインデックスイレブンスが手掛けている銘柄です。

良い銘柄を先回りで仕込んでいるので、さすがですよね!

 

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